冬の絵本

寒い冬が楽しくなるような絵本はいかがですか?

アーノルド・ローベル

ふくろうくん (ミセスこどもの本)

  

おひとよしで、ちょっぴりまがぬけていて、善意あふれるふくろうくんの物語です。
ほのぼのとしたお話が5編収められています。
ふくろうくんの目を通してみる世界は純粋でまっすぐ。
大人の方が読めば、忘れていた子供の頃の気持ちが思い起こされる一冊です。
読み聞かせにも最適な本ですので、親子で楽しんでみては?


ふたりはいつも (ミセスこどもの本)

  

アーノルド・ローベルと言えば、がまくんとかえるくんシリーズが有名ですね。
この本には四季の話が収録されていますが、その中の「そりすべり」、「そこのかどまで」、「クリスマス・イブ」は今の季節にぴったりです。
がまくんとかえるくんのほのぼのとしたやり取りや友情に癒されます。




その他のおすすめ

雪だるまのひみつ (せかいのどうわシリーズ)

  

冬の夜にくりひろげられる楽しいファンタジー。
ピッパは大きな雪だるまをつくり、ピーターキンとなづけました。ある夜ピーターキンにさそわれて、ピッパは雪だるまたちの集まりにでかけましたが……。(出版社からの内容紹介)


ハリネズミくんと森のともだち

  

森に住むハリネズミくんは空想好き。厳寒の夜など、象がきて煙突から温かい息を吹き入れてくれればと考えます。すると本当に部屋がぽかぽか…ロシアの自然とハリネズミの空想力が織りなすふしぎな物語(出版社からの内容紹介)


こうえんどおりのようふくやさん (おはなしだいすき)

  

お客さんが少なくなってしまった洋服やさんに、小さな女の子が、お兄ちゃんのコートをぬってほしいと注文にきましたが、型紙をとってみると、なんだか変なかっこうのコートになってしまいました。(出版社からの内容紹介)
女の子の兄を思う気持ちと洋服屋のコオさんの優しさに、心がほっこりします。


もりのおくのおちゃかいへ

  

雪の朝、キッコちゃんは森のむこうにあるおばあちゃんの家へケーキを届けに出かけます。ところが、途中で転んでしまい、ケーキはぺしゃんこに。泣くのを我慢しながら森のなかを歩いていくと・・・見たことのない館にたどりつきました。そっと窓をのぞいてみれば、沢山の動物たちがおめかしして、お茶会を開いているではありませんか!
読者をふしぎな体験へ誘う、とっておきの絵本です。(出版社からの内容紹介)


ゆきだるまはよるがすき! (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

  

ゆきだるまのひみつがのぞける、すばらしい夜のせかいへ、あなたをごしょうたい! ページのなかに、ねこや、うさぎや、サンタのかおが、かくれているよ。さがしてみてね!(出版社からの内容紹介)
空や雪の描写が心に残ります。雪の降る日にぴったりの一冊です。


ポカポカホテル (ひかりのくに傑作絵本集)

  

スリッパをくわえていってしまったキツネさんを追いかけてみると、そこにはきつねさんのポカポカホテルが。
スリッパのお部屋にはたくさんお動物たちが集まっています。そして本当にポカポカと温かそう。
温もりのある絵がとても魅力的な一冊です。


ゆきのひの ゆうびんやさん (幼児絵本シリーズ)

  

風邪をひいてしまった郵便配達のうさぎさんにかわって、3匹のねずみが配達に出かけました。ところが外は大雪です。さあねずみたちの大活躍がはじまります。 (出版社からの内容紹介)



inserted by FC2 system