アーノルド・ローベル

そこには、幼い子供の目を通して見たような純粋な世界が広がっています

「がまくんとかえるくん」シリーズ

ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本)

  

がまくんとかえるくんの物語「よていひょう」「はやくめをだせ」「クッキー」「こわくないやい」「がまくんのゆめ」の5編を収録。
ニューベリー賞受賞作です。


ふたりはいつも (ミセスこどもの本)

  

がまくんとかえるくんのユーモラスな冒険物語が5編。「そりすべり」「アイスクリーム」「クリスマス・イブ」など春夏秋冬、一年間のふたりの生活が盛りこまれています。


ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

  

仲よしのがまくんとかえるくんを主人公にしたユーモラスな友情物語を5編収録。読みきかせにもふさわしいローベルの傑作です。
小学校の教科書に採用されています。


ふたりはきょうも (ミセスこどもの本)

  

がまくんとかえるくんのシリーズ4作目。たこあげするときも、誕生日をお祝いするときも、おばけの話をするときも、いつもふたりはいっしょです。



他にもいろいろあります

ふくろうくん (ミセスこどもの本)

  

おひとよしで、ちょっぴりまがぬけていて、善意あふれるふくろうくんの物語。見事な絵と語り口の、いぶし銀のような絵本です。
読みきかせにも最適です。


どろんここぶた (ミセスこどもの本)

  

こぶたはどろんこが大好き。ズブッズブッとどろんこに沈んでいくときの、こぶたのうれしそうな様子がとても印象的です。


とうさん おはなしして (ミセスこどもの本)

  

ねむりたくない子ねずみのために、とうさんは七つのお話をきかせます。ほら話、寓話と内容は多彩で、おおらかなユーモアにあふれています。


きりぎりすくん (ミセスこどもの本)

  

旅にでかけたきりぎりすくんは、途中でいろいろな虫たちに会い、世の中にはさまざまな生き方があることを知ります。心あたたまる作品です。


おはなしばんざい (ミセスこどもの本)

  

いたちにつかまったねずみはスープにされそうです。一計を案じたねずみは、スープに入れるとおいしくなる四つの話を考えます。


いろいろへんないろのはじまり

  

昔、色のない時代がありました。魔法使いが、最初は青、次は黄色、その次は赤の世界をつくりだします。でも、一つの色だけでは、なんだか落ち着きません。そこで色を混ぜ合わせると、どうなったでしょう?


ぼくのおじさん (世界の傑作絵本A)

  

両親が行方不明になった象の男の子をなぐさめに、年とったおじさんが訪ねてきました。楽しいことをいっぱい知っている、すてきなおじさん!


ローベルおじさんのどうぶつものがたり (世界の傑作絵本B)

  

20のお話ひとつひとつに、どうぶつが登場する寓話絵本。やさしい中にも鋭い観察眼が光ります。1980年度コルデコット賞受賞の会心作。


やどなしねずみのマーサ (世界の傑作絵本B)

  

「あたし、おうちが欲しいの」追いかけられ、つらい経験をしてきたねずみのマーサは、下町のキラキラ光る映画館を発見します。


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