さむい冬 おうちで絵本を楽しもう

雪 手袋 クリスマス、楽しいことがいっぱい!

ないしょでんしゃ

  

「もりのでんしゃ」は明日から雪が解けるまで休み。大掃除を終えた駅長さんは、電車の中で居眠り。すると、電車がゆっくり動き出して。雪だるまが運転している電車は、山を登って、駆け下りて。
仕掛けページも楽しい冬の乗り物絵本です。


ゆきのひの ゆうびんやさん (幼児絵本シリーズ)

  

風邪をひいてしまった郵便配達のうさぎさんにかわって、3匹のねずみが配達に出かけました。ところが外は大雪です。さあねずみたちの大活躍がはじまります。


しんせつなともだち(こどものとも絵本)

  

食べる物のない雪のある日。1つのかぶが、うさぎからろばへ、ろばからやぎへと、友達への思いやりの心をのせて届けられていきます。ぐるぐる話の傑作です。


お化けの冬ごもり

  

お化けたちが雪国へ遊びにきました。久しぶりに冬のお化けたちに再会。雪女、雪ん坊、雪童子たちと雪がっせん、かまくら作り。夜になって雪が激しくなり現れたお化けは…。


くまのこの としこし (講談社の創作絵本)

  

「来年」って、どんなふうにくるの? 「もうすぐ来年がくるよ」ときいて、「来年」がとっても気になる、くまのこ。大掃除やお節料理作り、お正月を迎える年越しの準備をしながら「来年」を待ちます。


もりのふゆじたく―もりのおくりもの1 (日本傑作絵本シリーズ)

  

動物たちは森でせっせと木の実ひろいを始めました。でも、気のいいたぬきは仲間の手伝いばかり。何もひろえずに、疲れはてて家へ帰ってみると……。


ゆきがやんだら (学研おはなし絵本)

  

夜中から降りつもった雪。ぼくは、とびおきて外に出ようとしたんだ。でも、ママが風邪ひくから、ダメって…。雪の日のワクワクする気持ちと、白銀の世界の美しさが描かれています。


ふゆのようせいジャック・フロスト

  

もりのともだちはみんなふゆごもりのまっさいちゅう。だから、コリンといぬのサミィはふゆなんてだいきらい。ところが、あるさむいあさ…。


かぼちゃスープ

  

世界一おいしいかぼちゃスープを作るなかよし三人、ねことりすとあひる。ところがある朝、あひるが言った「ぼくがスープをかきまぜる」それからはじまるおおげんか。なかよし三人はどこへやら。ついにあひるは家出した。かぼちゃスープは、どうなるの?


ふゆじたくのおみせ―おおきなクマさんとちいさなヤマネくん (日本傑作絵本シリーズ)

  

クマさんとヤマネくんは、ふゆじたくのおみせへ買い物に行きます。ふたりの心あたたまる交流を描いた絵本。相手への思いが、ページをめくるたびに伝わります。


だんろのまえで

  

ゆきのふるやまのなかでまよってしまったぼく。すると、ドアのついたおおきなきがありました。やすませてもらおうとドアをあけると、そこにはだんろをかこむどうぶつたちがいて…。
あたたかな場所と、そのままの自分を受け入れてくれる仲間の、たいせつさを伝える絵本です。


星のふる夜に When Stardust Falls…

  

深い森のなかに、親子のシカが住んでいました。ある晩、子ジカが流れ星を追いかけて、見知らぬ世界に迷いこみます。それは、一夜の出来事とは思えないくらいふしぎな冒険でした。





気になる絵本

本屋で見つけた気になる絵本の紹介です。

だいすき ベベダヤン

   

主人公のベベは、ねこのダヤンにそっくりなぬいぐるみ。こっそりと家を抜け出したある日、たくさんのおもちゃに出会って・・・。


ちいさい わたし

   

「こどもたちは、いつも、まだとちゅう」
小さくて、まだ上手くできないことがたくさんある主人公の女の子の、不安で繊細な気持ちが伝わってきます。
こどもの『今』が愛おしくなる本です。


へなちょこ

   

運動が得意なともちゃんですが、なわとびだけは上手にできません。
『へなちょこ』と思われたくなくて、できないと言いだせないともちゃん。
頼りなさげに葛藤し、そして成長いく姿に感動します。
切なくて、だけど胸が暖かくなる。心情豊かな物語を通して、素直な心で自分の弱さと向き合うことを教えてくれます。


だるまのしゅぎょう

   

待ちにまった、だるま祭りの日。でも、るりちゃんとさくらちゃんはケンカ中です。
お店のおばちゃんから買っただるまにお願いしてみたら、なんとだるまの国に! そこでは、だるま達が様々な表情で『合格』をもらうために修行をしています。
だるまの絵が愛きょうたっぷりで、何とも楽しいお話です。
さてさて、るりちゃんとさくらちゃんは合格をもらえるかな?!


よるのむこう

   

帰郷をテーマにした絵本です。
静寂に包まれた世界。その中を走る列車。
車窓から見える風景が美しく、光の描写が幻想的です。
旅をするような気分でゆっくりとめくっていけば、そこには懐かしい風景が広がります。



おすすめの一冊

言わずと知れた名作です

100万回生きたねこ

愛すること、生きることとは? 一度は読んでおきたい一冊です。

100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))

   

死んでは生き返るということを、100万回繰り返したネコのお話です。
生まれ変わるたびに色々な飼い主から愛情を注がれますが、喜びや幸せはそこにはありません。
最後に生き返った時、大切な相手と出会います。愛することを知り、家族が増え、・・・そして愛する白ネコが死にます。
白ネコが死んだ時に初めて涙を流したネコ。本当の意味での生きるということを知ります。
その後、もう二度と生き返ることはありませんでした。
愛すること・生きることの意味を考えさせられる一冊です。


こちらも名作です

    そらいろのたね

    そらいろのたね(こどものとも絵本)

       

    主人公の男の子は、大切にしている飛行機をきつねの『そらいろのたね』と交換します。
    大切に育てていると、たねが家になり、家が大きくなり、仲間たちが集まっていきます。そして−。


    読み聞かせ

      寝る前のひと時を大切に

      365日のベッドタイム・ストーリー―世界の童話・神話・おとぎ話から現代のちょっと変わったお話まで

         

      母と子のおやすみまえの小さなお話365

         

      頭のいい子を育てるおはなし366―1日1話3分で読める オールカラー

         

      決定版 まんが日本昔ばなし101 (幼児図書ピース)


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